本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術
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ビジネス書について
自分の利益を求めて読んでしまう人がほとんど
行動につながるビジネス書ならいいが、一時的な快楽のためのビジネス書は娯楽の1つ
ビジネス書に利用されている、本に呑まれているかもしれない
作者の言いなりや、ジマンを聞いてYESマンになるのは危険
本に実利を求めすぎるとかえって損をする
何が役に立つかは分からない
本など読むより、家事をしたり運動をしたほうが役に立ってしまう
自分が知らないこと、自分が感じることを学べる。本を読めば、自分が読める。
本を読む時間もないほど働いてはいけない
現代人は働きすぎ。1日8時間も拘束される。
昔好きだった本をもう一度読む
批判的読書
本に書いてあることが正しいわけではない
学校教育では、「本が正しい」というメンタルモデルが作られがち
作者に惚れ込みすぎないこと
作者のコピーになってしまう
偏見を貯めよう
「偏見は悪いものだ」という先入観
ほとんど偏見は、人生とって有益なもの
読めば読むほど楽しみは増幅する
他の本を読んで得た知識が、まったく別の本を読んだことで深まっていく瞬間は楽しい
歴史書なんかは1冊だけではあまりリンクしない。数を増すごとにリンクして面白くなる。
みんなの評価はあてにならない